臼井 裕貴
23歳で飲食業界に入り、色々な居酒屋で経験を積みながらスキルを磨く。子どもの誕生を機に前職を退職し、2018年に株式会社わだちへ入社。新店舗の立ち上げや店長業務に携わり、現在は3店舗の焼鳥店を統括するエリアマネージャーとして活躍中。
入社のきっかけを教えてください。
これまで色々な居酒屋を転々としていましたが、子どもが生まれたことをきっかけに転職を決意。前職では労働時間が長く、家族との時間がなかなか取れない環境だったので、「日・祝定休日」の条件で探していたところ、当社に出会いました。
最初は、「九州干物市場わだち」で店舗スタッフとして入社しました。当時はまだ会社が法人化されておらず、個人事業でお店を経営していたので、経営層との距離の近さが魅力でしたね。自分の意見を直接上に伝えられますし、社長もスタッフの考えを尊重してくれるので、とても働きやすかったです。
現在の仕事内容を教えてください。
現在はエリアマネージャーとして、3店舗の焼鳥店を管理しています。日々の業務としては、店舗に顔を出して売上管理や営業状況の確認を行ったり、店舗の課題や改善点を各店長と話し合ったり、店舗の経営がうまくいくようにバックアップすることが私の役割です。
仕事をするうえで大切にしていることは、スタッフとしっかりコミュニケーションをとること。日々の営業に参加していない分、日ごろからきちんと話をして信頼関係を築いておかないと、「たまに店に来て指摘するだけの人」になってしまいますから。指摘したことを素直に受け取ってもらえるよう、スタッフ間の関係性を大事にしています。
当社ならではの魅力といえば?
意欲があれば、新しいことにチャレンジさせてもらえたり、責任ある仕事を任せてもらえたりすることです。現在、当社では和食居酒屋を3店舗、焼鳥店を3店舗運営していますが、もともとは和食居酒屋の店舗しかありませんでした。しかし、店舗を拡大するとなったタイミングで「焼鳥の店を出したい」と相談したところ、店舗の立ち上げを任せてもらえることになったんです。スタッフの中で焼鳥店での経験があるのが私だけだったので、メニューの作成から人員確保までイチから関わり、その後は店長として店舗運営に携わりました。
焼鳥店で働いた経験はあるものの、マネジメント経験はなかったので、お店をオープンして間もない頃はお客様から厳しい評価をいただくことも多く大変でした。しかし、日々試行錯誤しながら改善していくことで少しずつお店が軌道に乗り、今ではたくさんの人にご来店いただいています。この経験は自分にとって大きな学びになっており、こうしたチャンスを与えてくれた会社にとても感謝しています。
当社の社風について教えてください。
トップダウンが少なく、現場目線で店舗づくりをしています。社長が現場に入ることもあるので、「こうしたい」という意見を発信しやすく、実際にチャレンジさせてもらえる機会も多いです。
また、スタッフのことをすごくよく考えてくれている会社だなと感じます。たとえば、頑張った分はしっかりと給与で還元してくれますし、手当や退職金といった福利厚生も年々増え続けています。最近では、休みを取りやすいように社員数を増やすなど、働きやすい環境を作るために本気で動いてくれていて。経営理念である「期待のその先へ」を社長自身が体現してくれているからこそ、自分も会社のために頑張ろうと思えます。
最後に応募者へのメッセージをお願いします!
風通しがよく、自分の意見や考えをカタチにしやすい会社です。不安なことや分からないことがあれば、店長や役員、社長がサポートするので、安心してご応募ください。